当社の強み
当社の「赤レンガタイル」は、2012年に話題となった東京駅復元のシンボルである外壁に採用されています。東京駅が培ってきた何十年もの歴史・風合いを完全に再現できる高い技術力が当社の強みです。その他重要文化財・有形文化財、イタリアの教会など多くの復元実績があります。

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当社は、大正14年、日本六古窯の一つである愛知県常滑市、日本有数の焼き物の産地である町で創業しました。地元である知多の土でモザイクタイルを製造する老舗のタイルメーカーです。長く続く業歴のなかで、時代や業界の変化にいち早く対応できることが当社の強みであると考えています。戦後復興の流れの中で、モザイクタイルの北米輸出を開始しました。トンネル窯の導入や石炭から重油への燃料の転換などにも早期に対応しています。

また、大手タイルメーカーと取引を開始し、磁器質床タイル製造に特化し、経営を拡大していきました。現在においても、継続した受注により安定した経営基盤を培っています。その後、培った技術力により床タイルのみでなく、デザイン性などが求められる外壁タイルの生産にもチャレンジし、多数のオリジナル商品を開発しています。

現在では、製造の約7割程度が外壁タイル製品となっています。 また、2012年には、関連会社である「株式会社復元屋」を設立し、「未来への継承」をキーワードに歴史的建造物やマンションの復元タイルなどを手掛けています。

大正14年　創業　モザイクタイル製造
昭和29年　小型トンネル窯築炉（輸出向モザイクタイル生産）
昭和30年　合資会社赤井製陶所を設立
昭和33年　２号トンネル窯築炉（４９年休止）
昭和41年　磁器質外装タイルに生産転換
昭和46年　本社工場を新設　磁器質床タイル生産
昭和50年　株式会社INAXに納品開始
昭和57年　本社工場JIS表示許可工場となる
昭和63年　金山工場を新設　磁器質床タイル生産
平成元年　 株式会社アカイタイルに社名変更
平成 3年　 金山工場に４号トンネル窯築炉
平成 8年　 金山工場JIS表示許可工場となる
平成12年　 ISO9002認証取得（平成１５年にISO9001認証）
平成23年　東京駅丸の内駅舎の復元タイル納材
平成24年　株式会社復元屋を設立
令和 3年　 復元屋 福岡事務所開設
令和 3年　 cement design® 事業スタート

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本社オフィス（工場）
〒479-0003 愛知県常滑市金山北大根山1-9
知多半島道路 常滑ICから車で5分
名鉄常滑駅から車で7分

TEL：0569-42-3006 / FAX：0569-42-2982

cement design® JAPAN オフィス
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